結婚の予定がある人や新婚さんの中には、ベッドを買い換えることを検討している人も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのがベッドサイズ。
寝具は大きな買い物なので、失敗したくないですよね。
この記事では、ベッドサイズごとにメリット・デメリットを踏まえて紹介しています。
新婚さんや結婚の予定がある方、ベッドの買い換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください!
新婚夫婦におすすめのベッドサイズの選び方
ベッドの選択肢としては、主に広いベッド1台orシングルベッド2台のどちらかになるのではないでしょうか?
同棲中や一人暮らしをしている相手の家に泊まりに行く時はシングルベッドに無理やり2人で寝ていたとしても、結婚してずっと一緒に生活するとなると、快適な睡眠環境にしたいはず。
それぞれのベッドサイズ別に、メリットとデメリットを紹介していきます。
シングルベッド | 幅97cm × 丈195cm |
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ダブルベッド | 幅140cm × 丈195cm |
クイーンベッド | 幅160cm × 丈195cm |
キングベッド | 幅180cm × 丈195cm |
ダブルベッド(幅140cm × 丈195cm)
(引用:ソファー・ベッド激安家具 家具350)
夫婦で仲良く一緒に寝たい!という人にはダブルベッドがおすすめ。
特に冬はくっついて眠れるので暖かいです。逆に夏は暑いかも?(笑)
寝具の種類も豊富で、シーツも1枚(もしくは洗い替え用に2枚)用意すれば良いので経済的です。
ただし、どちらかの体格が大きかったり、寝相が悪いとかなり窮屈。
相手に振動も伝わりやすいので神経質な人には向いていません。
トイレに起きたり、寝る時間がバラバラになることが多い夫婦だと、先に寝ている相手を起こしてしまうかも。
幅は140cmしかないため、子供が生まれた時に3人で寝るのは厳しそうですね。
- 仲良く一緒に眠れる
- 寝具の種類が豊富
- 値段も比較的安い
- 体格が大きい人や寝相が悪い人は窮屈
- 振動が相手に伝わりやすい
- 子供と3人で寝るのは厳しい
クイーンベッド(幅160cm × 丈195cm)
(引用:ベッド通販専門店「ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-」)
ホテルにように広々と眠りたい!という夫婦にはクイーンベッドがおすすめ。
ぴったりくっついて眠ることもできますし、幅が広いので多少寝相が悪くても窮屈になりません。
どちらかの体格が大きいなら、クイーンサイズは欲しいところ。
子供が生まれても川の字で寝ることもできます。
ただし、寝具の種類が少なく、料金も高め。
引っ越しの時にエレベーターに乗らない、廊下を曲がれない、などの可能性もあります。
- ホテルのベッドように広々と使える
- 体格が大きい人や寝相が悪い人でも窮屈にならない
- 子供と一緒に眠れる
- 寝具の種類が少ない
- 料金が高い
- 引っ越しの時に困る可能性がある
キングベッド(幅180cm × 丈195cm)
(引用:ベッド通販専門店「ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-」)
シングルベッド2台分の広さの寝室で寝たい!子供とも一緒に寝たい!という夫婦におすすめ。
高級ホテルのような豪華な寝室になります。
一緒に寝ていても振動が伝わりにくく、寝る時間がバラバラでも相手を起こしにくいですね!
マットレスは1枚の物もあれば、シングルサイズのマットレスを2枚並べるタイプの物も。
子供とは幼児期だけでなく、小学生くらいまでは一緒に眠れそうです。
ただし、マットレス1枚の寝具の種類はとても少なく、料金も高め。シングルサイズのマットレスなら種類は豊富ですが、フレームはあまり種類がありません。
6畳の部屋なら3分の2くらいはベッドスペースになります。
よっぽど広いマンションのエレベーターでないと入らない可能性もあるため、購入するときは搬入経路もよく確認しておく必要があります。
- 高級ホテルのような豪華な寝室になる
- 子供が小学生くらいになるまで一緒に眠れるくらいのスペースがある
- 相手に振動が伝わりにくい
- 寝具、フレームの種類がとても少ない
- 洗濯が大変
- 引っ越し経路によっては搬入できない可能性もある
シングルベッド2台(幅97cm × 丈195cm)
(引用:ソファー・ベッド激安家具 家具350)
お互いに睡眠を重視したい、好みの寝具で寝たい!という夫婦におすすめ。
シングルベッドなので寝具の種類はとても豊富。
ベッドが別々になっているため、就寝時間がズレたりトイレに起きたとしても、振動で相手を起こす心配もありません。
また、どちらかがウイルス性の病気にかかった時に部屋を分けることもできます。
寝具の好みやマットレスの硬さの好みが違う場合でも、お互い好きな寝具を選べるのも良いですね。
引っ越しの時もシングルベッドなので確実に運ぶことができます。
キングベッドと同じく、6畳の部屋に置くと3分の2くらいはベッドスペース。
ツインベッドのように離して置くと、もっと広いスペースが必要になります。
2台並べる(キングベッドのように使う)と、間に溝ができるので気になる人は気になるかも。
シングル2つをツインにするのは、夫婦は絶対くっついて寝なきゃ嫌だ!という人には向きません。
- 振動で相手を起こす心配がない
- 寝具の種類が豊富で、お互い好きな物を選べる
- どちらかが病気になった時にベッドを離せる
- 2台並べると間に隙間ができる
- ツインベッドとして使うなら6畳以上のスペースが必要
- 毎日くっついて寝たい人には向かない
新婚のベッドはシングル2つがおすすめな理由3選
我が家はシングルベッド2台を連結にしています!
シングルベッド2台を選択した主な理由は3つ。
- 寝る時間がバラバラになることが多いので、相手を起こさない
- ウィルス性の病気になった時に、ベッドを分けられる
- 引っ越し時の搬入経路の心配がない
シングルベッド2台のメリット①相手に振動が伝わりにくい
幸い私たち2人とも多少の振動では起きないのですが、マットレスが分かれていることによってほとんど振動を感じません!
眠りが浅い人や神経質な人だと、相手が後からベッドに入ってきたり、トイレに起きた時に相手を起こしてしまうこともありますよね。
結婚したときは一緒の時間に寝ていたとしても、転職して夜勤がある仕事になることだってありますし、生活リズムがずーっと一緒とは限りません。
シングルベッド2台はツインを思い浮かべやすいですが、我が家の場合はぴったり横に並べた連結にしています。
フレームとマットレスはシングルですが、キングサイズのボックスシートを使っているので、見た目はキングサイズ!
隙間が気になる場合はキングサイズの敷きパッドを使ったり、隙間を埋める用のマットレスを使えばほとんど気になりません♪
シングルベッド2台のメリット②ベッドを1台別室に移動させることも可能
2台のベッドをくっつけてキングサイズのようなベッドにすることはできますが、1台のベッドは2つに分けることができません。
どちらかがウィルス性の病気になったり、就寝時間がバラバラになったり、子供が生まれてベッドが窮屈になったり、いびきがうるさくて眠れなかったり(笑)
もしダブルベッドやクイーンベッドなど、1台のマットレスで寝ていたら・・・。
別室で寝たい時に、改めて別の寝具を買う必要がありますよね。
シングルベッド2台なら、お互いがいつものシングルベッドを使いながら別室に移動することができます。
シングルベッド2台のメリット③絶対に引っ越しできる
我が家は割と頻繁に引っ越しする家庭です。
でも、クイーンサイズ以上って引っ越しの時に大変。
新しく引っ越しする際の物件選びで「この部屋が良い!」と思っても、エレベーターに入らない、廊下が曲がれない、階段を登れない、寝室に入らない・・・っていう可能性があります。
階層低い家なら吊り下げ搬入もできるかもしれませんが、その分余計にお金もかかりますよね・・・。
シングルベッド2台だったら、ぜーーーったい引っ越しの時に困りません!
部屋を選ぶ時に選択肢の幅を狭めたくないっていうのも、大きな理由でした。
6畳の部屋でも安心!おすすめのベッドフレーム
ベッドのマットレスが決まったら、次はフレーム!
ベッドフレームを収納付きにしたい人は多いのではないでしょうか?
収納スペースの種類は主に3つ。
- 空間だけあるタイプ
- 引き出しタイプ
- 跳ね上げ式タイプ
よくある収納スペースは引き出しタイプですが、引き出しタイプには2つデメリットがあります。
- 奥の方は取り出しにくく、デッドスペースになりがち
- ベッド+引き出しを出す分のスペースが必要(6畳だと足りない)
空間だけあるタイプのフレームの場合は、下に衣装ケースを置いたり、直接物を置いたり。
これも引き出しタイプと同じで、奥の方まで荷物が取れなかったり、衣装ケースを出すスペースが必要になります。
跳ね上げ式タイプなら、上の空間を使うのでフレーム幅以上の空間は必要ありません。
奥の方まで全部荷物の出し入れが簡単です。
一見大変そうに見えますが、跳ね上げ式は女性1人でも簡単に持ち上げることが可能!
フレームが上がらないように鍵をかけることもできますし、普段はマットレスの重みで上がることはありません。
6畳の部屋にシングルベッド2つ並べても、無駄なく収納スペースを使うことができます!
デメリットは、他のフレームに比べて料金が高い!!!
6畳の部屋に置ける&奥まで綺麗にスペースを活用できる&女性でも簡単に持ち上げられるというメリットが値段に勝てるなら、ぜひ跳ね上げ式フレームを選んで欲しいです。
寝室は快適な睡眠が取れる空間にしよう!
睡眠は人生の3分の1を占めると言われています。
どのベッドにするかは夫婦で相談し、より快適な睡眠を確保できる空間を選びましょう!
ベッドを2台に分けられるという選択肢を残しつつ、夫婦の好みでツインベッドにしたりキングベッドにしたりするのが一番良いと思いませんか?
マットレスの硬さも、お互いの好みで選べます!
柔らかいマットレスが良い人もいれば、固めのマットレスが良い人もいますよね。
1台のマットレスならどちらかが我慢することになり、それだと快適な睡眠とは言えません。
我が家はフランスベッドのマットレスを買いましたが、とても快適で満足です!
【送料無料】フランスベッド通販の正規販売代理店ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-
新しくベッドを買い換える人の参考になると嬉しいです♪
もし「結婚してこれから新居に引っ越す」という方は、新婚生活に必要な家具・家電も揃えますよね。
実際に私たちが新婚生活の為に揃えた必要な家具・家電をリストアップしました!